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織物構造

 この章では織物がどのような構造なのかを解説いたします。織物組織の中でも基本的な部分で、より複雑な構造(組織)はテキスタイルデザインの章にて解説していきます。

 織物は、たて糸とよこ糸を一定の規則によって交錯させて織ります。この交錯させたものを、図で表したものを組織図と呼びます。参考イメージ1を組織図にすると参考組織図1になります。

 織物組織の種類は極めて多岐にわたりますが、基本となる組織は平織り、綾織り、朱子織の3種類で、これを三原組織といいます。

平織り(plain weave)
 平織りは、たて糸とよこ糸が1本ごとに交互に浮き沈みして交錯する組織で、参考組織図1になります。

綾織り(twill weave,斜文織)
 綾織りは、平織りのように交互に浮き沈みぜず、組織点が斜めに連続して、綾線を表します。通常は右上がりを表とする場合が多い(糸の撚り方向の関係で綾目が綺麗に出る。撚りについては後述します)。糸の太さと密度が同じ場合、綾線は45°になります(変則斜文を除く)。又、たて糸が多くあらわれているものを”たて斜文”。よこ糸が多くあらわれているものを”よこ斜文”といい、これらを”片面斜文”といいます。たて糸とよこ糸のあらわれ方が表裏とも同じものを”両面斜文”といいます。

 (a)三枚斜文(3 harness twill)
 たて糸、よこ糸がそれぞれ3本ずつで、もっとも簡単な斜文織。種類は斜文線の方向、表裏関係を除けばたて斜文とよこ斜文の二種類あります。(参考イメージ2、参考組織図2)、(参考イメージ3、参考組織図3)。

 (b)四枚斜文(4 harness twill)
 たて糸、よこ糸がそれぞれ4本ずつで、種類は斜文線の方向、表裏関係を除けば、たて斜文とよこ斜文と両面斜文の三種類あります。(参考イメージ4、5、6、参考組織図4、5、6)

朱子織り(satin weave)
 たて糸、よこ糸5本以上で、交錯点は一定の間隔で隣り合わないようになっています。変則朱子を除き、たて糸、よこ糸の数は同じで、最小の組織(完全組織)で一度だけ交錯します。

 (a)5枚朱子(5 harness satin)
 朱子織りの中で最も簡単な組織で、表裏関係を除けば、交錯点が三飛びのものと二飛びの二種類あります。密度の関係で朱子線と呼ばれる、斜文線に似た線があらわれることがありますが、一般的に朱子線は出ないほうが良い。(参考イメージ7、8、参考組織図7、8)

 (b)8枚朱子(8 harness satin)
 5枚朱子同様、表裏関係を除けば、交錯点が五飛びのものと三飛びのニ種類あります。交錯点の配置がよく、朱子線が目立たないため、綺麗な織物が出来ます。(参考イメージ9、10、参考組織図9,10)

平組織画像
参考イメージ1
平組織
参考組織図1
3枚斜文2/1画像
参考イメージ2
3枚斜文2/1組織
参考組織図2
3枚斜文1/2画像
参考イメージ3
3枚斜文1/2組織
参考組織図3
4枚斜文3/1画像
参考イメージ4
4枚斜文3/1組織
参考組織図4
4枚斜文2/2画像"
参考イメージ5
4枚斜文2/2組織
参考組織図5
4枚斜文1/3画像
参考イメージ6
4枚斜文1/3組織
参考組織図6
5枚朱子3飛画像
参考イメージ7
5枚朱子3飛組織
参考組織図7
5枚朱子2飛画像
参考イメージ8
5枚朱子2飛組織
参考組織図8
8枚朱子3飛画像
参考イメージ10
8枚朱子3飛組織
参考組織図10
8枚朱子5飛画像
参考イメージ9
8枚朱子5飛組織
参考組織図9

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